※ LUNCは国内取引所で取り扱いがありません。購入には海外取引所の利用が必要です。投資は元本保証ではありません。余剰資金の範囲内で、分散投資を前提にご利用ください。
① LUNCとは?基本情報と誕生の経緯
LUNC(Luna Classic / テラクラシック)は、かつて時価総額トップ10に入るほどの人気を誇った暗号資産(仮想通貨)「LUNA」が、2022年5月の歴史的大暴落後に改名・リブランディングされたトークンです。Terraform Labs社が構築したTerraブロックチェーンのネイティブトークンであり、現在はコミュニティ主導で運営されています。
LUNAからLUNCへ:改名の背景
2018年創業のTerraform Labs社は、アルゴリズム型ステーブルコイン「UST(TerraUSD)」と、それを支えるネイティブトークン「LUNA」を開発しました。USTは米ドルとの連動(ペッグ)を維持するため、LUNAとの間での自動的な発行・焼却(バーン)の仕組みを採用していました。
2022年5月、このペッグが崩壊。USTが$1を大幅に下回ったことで、大量のLUNAが発行され、価格が崩壊しました。その後、創設者のDo Kwon(ド・クォン)氏らは新しいチェーン「Terra 2.0」(ティッカー:LUNA)を立ち上げ、旧チェーンは「Terra Classic」としてコミュニティに委ねられ、旧トークンは「LUNC」に改名されました。
LUNCでは、オンチェーン取引の手数料の一部をバーン(焼却・永久消去)することで流通量を減らし、希少性を高める取り組みが続けられています。2026年5月時点で累計800億枚超のバーンが実施されました。ただし、総流通量約6.5兆枚と比較すると、まだ全体の約1.2%程度にとどまっています。
② 現在価格・最高値・最安値と価格推移(2026年5月)
主要な価格推移タイムライン
LUNCの過去最高値は$119.18(2022年4月)ですが、現在価格は約$0.000082です。これはATH比で約-99.999%の水準です。仮に現在価格から100倍になったとしても、ATHの約0.06%程度に過ぎません。この数字を正直に理解した上で投資判断をしてください。
③ 2022年の大暴落:なぜ崩壊したのか
LUNCの最大の特徴であり最大のリスクは、2022年5月に起きた暗号資産(仮想通貨)史上最大級の暴落を経験していることです。当時の経緯を正確に理解することが、LUNCへの投資判断において最も重要なことのひとつです。
崩壊のメカニズム
① USTのペッグ崩壊
アルゴリズム型ステーブルコインのUST(TerraUSD)が$1のペッグを維持できなくなり、$0.1以下まで下落。安全な資産と思われていたものが突然崩れた。
② デススパイラル
USTの価格維持のために大量のLUNAが発行されたことで、LUNAの供給量が急増。価値が希薄化し、価格が指数関数的に下落するデススパイラルが発生した。
③ わずか数日で壊滅
2022年5月5日時点で約$80だったLUNAが、同月13日には$0.0001以下に。数日間で99.9%以上の価値を喪失し、投資家への損失は約400億ドルと試算された。
④ 創設者の法的問題
Do Kwon氏は詐欺等の容疑で起訴。2025年12月に米国で15年の懲役刑が確定したとされる。この法的問題はプロジェクトの信頼性に大きな影響を与えている。
現在のTerra ClassicはDo Kwon氏や旧Terraform Labs社とは切り離された、コミュニティ主導の運営体制に移行しています。匿名の開発者やバリデーターが中心となり、バーン施策・SDK更新・USTC再ペッグ計画などを進めています。ただし、意思決定の遅さや責任の所在の不明確さ、大口保有者の影響力の大きさなど、分散型ガバナンス特有の課題も抱えています。
④ 将来性:LUNCが上がるために必要なこと(独自視点)
筆者自身もLUNCを少量保有しています。「上がってほしい」という気持ちは正直あります。しかし、過度な期待を持つことは危険だと考えています。ここでは、LUNCが長期的に価値を回復するために必要な条件を、独自の視点で整理します。
LUNCは非常に高リスクな投機的資産です。当記事は「買えば儲かる」という主旨で書かれていません。分散投資の一部として、完全に失っても問題ない金額の範囲での検討材料として読んでください。
上昇に必要な条件と現状評価
| 条件 | 重要度 | 現状 | 筆者の見方 |
|---|---|---|---|
| バーンの大幅加速 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | 累計800億枚(全体の約1.2%) | 供給6.5兆枚に対し効果は限定的 |
| USTC再ペッグ成功 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | Market Module v3.5.0テスト中 | 実現なら強力なカタリスト |
| Cosmos SDK更新(IBC v6対応) | ⭐⭐⭐⭐ | Orbit Labsが改訂提案中 | 開発継続の証明として重要 |
| 大型取引所への上場 | ⭐⭐⭐ | MEXC・Binance等に既上場 | 新規上場余地は限定的 |
| 市場全体の強気相場 | ⭐⭐⭐⭐ | 2026年Q2はリスクオン環境 | 小型銘柄への資金流入期待あり |
| Do Kwon裁判の収束 | ⭐⭐⭐ | 2025年12月有罪判決確定 | コミュニティ主導体制への移行で分離進む |
筆者が考えるLUNC投資への現実的な姿勢
ロングショットとして位置づける
LUNC単体への過度な期待は禁物。ビットコイン・イーサリアムなどの主要銘柄を中心に据えたポートフォリオの中で、ごく少額(全体の5%未満)を割り当てる程度が現実的。
バーンの進捗をモニタリング
USTC再ペッグ計画やSDKアップグレードなど、コミュニティの具体的な進捗を定期的に確認することが重要。進展があれば短期的な価格上昇の可能性がある。
「復活」より「コミュニティの継続性」で判断
ATHへの回帰は現実的ではないと筆者は考える。それよりも、コミュニティが継続して開発・運営できているかどうか、という視点で評価するほうが正直だろう。
市場サイクルを意識した投資
2026年Q2はビットコイン上昇に伴うアルトコインへの資金流入が見られる。こうした市場サイクルの中で、LUNCのような小型銘柄が短期的に注目されることはある。
2026年5月初旬、LUNCは前週比で73.83%上昇し、一時$0.0001138を記録しました。バーンレートの加速、バリデータ主導の提案、個人投資家の関心再燃などが背景とされています。ただし、供給量6.46兆枚という基本的な課題は変わっておらず、現在は$0.000082付近まで調整しています。急騰の後には調整が来ることも、LUNCの価格推移の特徴のひとつです。
⑤ 購入場所:MEXCの特徴とメリット・デメリット
LUNCは日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引所では取り扱いがありません。購入するには海外取引所を利用する必要があります。その中でも特に日本語対応が充実し、LUNCの取引量が多いMEXCをご紹介します。
MEXCは日本の金融庁への登録を受けていない海外取引所です。国内取引所と比べて以下のリスクがあります。①法的保護が限られる(資産保護の法的枠組みが異なる)②万が一のトラブル時に国内法での解決が難しい③税務申告は自己責任で正確に行う必要がある。これらを理解した上でご利用ください。
- LUNC/USDTペアでの取引に対応
- 1,500種以上の豊富な取扱通貨数
- 完全日本語対応(UI・サポート)
- Maker手数料0%と低コスト取引
- スマホアプリ(iOS/Android)対応
- コールドウォレット管理・2段階認証
- 最大200倍のレバレッジ取引も可能
- 金融庁の登録を受けていない海外取引所
- 国内法での資産保護が保証されない
- 税務申告は完全に自己責任
- 日本円の直接入金には非対応
- 新興・小型銘柄の詐欺リスクに注意
⑥ LUNCの買い方(6ステップ完全ガイド)
LUNCは日本円で直接購入できないため、以下の手順で購入します。国内取引所でXRP(リップル)を購入してMEXCに送金し、USDTに換えてからLUNCを購入する流れが、送金コストを最小限に抑えられる最適なルートです。
| ステップ | 内容 | 取引所 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|---|
| ① 口座開設 | bitbankで国内口座を作成 | bitbank | 1〜3営業日 |
| ② 口座開設 | MEXCで海外口座を作成 | MEXC | 即日〜数時間 |
| ③ 購入 | bitbankでXRP(リップル)を購入 | bitbank | 数分 |
| ④ 送金 | bitbankからMEXCにXRPを送金 | 両社間 | 1〜5分 |
| ⑤ 交換 | MEXCでXRP→USDTに交換 | MEXC | 即時 |
| ⑥ 購入 | USDTでLUNCを購入 | MEXC | 即時 |
まず国内の金融庁登録済み取引所・bitbankで口座を開設します。メールアドレス登録後、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提出。審査完了(通常1〜3営業日)後に入金して利用開始できます。
MEXCの公式サイト(当サイト経由で招待コード入力済み)からメールアドレスまたは電話番号で登録。本人確認(KYC)を完了させることで出金限度額が上がり、セキュリティも向上します。2段階認証(Google Authenticator推奨)は必ず設定してください。
bitbankに日本円を入金後、「取引所」の「XRP/JPY」ペアでXRPを購入します。初心者は「成行注文」が分かりやすく、すぐに購入が成立します。「販売所」よりも「取引所」の方がスプレッドを抑えられるため、取引所を使いましょう。
MEXCの「資産」→「入金」→「XRP」でアドレスとDestination Tagを取得。bitbankの出金画面でこのアドレスとDestination Tagを正確に入力して送金します。Destination Tag(宛先タグ)の入力忘れは資産消失のリスクがあるため必ず入力してください。送金は通常1〜5分で完了します。
MEXCの「現物」→「XRP/USDT」ペアを選択し、売り注文(成行)を出してXRPをUSDT(米ドル連動のステーブルコイン)に交換します。成行注文を使うと即時に取引が成立します。
MEXCの「現物」→検索窓に「LUNC」と入力→「LUNC/USDT」ペアを選択。買い注文(成行)でUSDTを使ってLUNCを購入。購入後は「資産」→「現物口座」で保有量を確認できます。
⑦ 投資リスクと注意点
LUNCは2022年に暗号資産(仮想通貨)史上最大級の暴落を経験した資産です。過去最高値$119.18から現在$0.000082まで、約-99.999%という水準です。投資元本がゼロになる可能性を常に想定した上で判断してください。
主な投資リスク
① 価格変動リスク
時価総額が比較的小さく、大口保有者の売買や市場センチメントの変化で価格が急変しやすい。過去には1週間で-80%以上の下落も経験している。
② 法的・規制リスク
Do Kwon氏の有罪判決・Terraform Labs社のSEC和解(44億7,000万ドル)などの法的問題がプロジェクトの信頼性に影響。各国の規制強化も今後の課題。
③ 開発継続リスク
コミュニティ主導の運営であり、中央集権的な組織がないため意思決定が遅い。開発が停滞・消滅した場合、価値がほぼゼロになるリスクがある。
④ 海外取引所リスク
MEXCは日本の金融庁に未登録。万が一の取引所破綻・ハッキング等の際に国内法での保護を受けにくい。長期保有はハードウェアウォレットへの移動を検討。
⑤ 供給量過剰リスク
現在の流通供給量は約6.5兆枚。バーンが800億枚進んでもまだ約1.2%しか削減できていない。供給量の根本的な解決なしに価格の大幅回復は難しい。
⑥ 税務リスク
日本では暗号資産(仮想通貨)の売却益は原則として「雑所得」として総合課税の対象。海外取引所の取引も申告が必要。税理士への相談を推奨。
適切なリスク管理の方法
- 投資額はポートフォリオ全体の5%以下に抑え、残りはBTC・ETH等の主要銘柄に分散
- 生活費・緊急資金は絶対に使わず、全額失っても生活に影響がない金額のみで投資
- 明確な損切りルール(例:-50%で撤退)を事前に決め、感情的な判断を避ける
- 短期の急騰に飛びつかない。一時的な急騰後の調整がLUNCの繰り返すパターン
- 購入前に正確なコントラクトアドレスをCoinMarketCap等の公式ソースで確認し、偽トークンを避ける
- 分散投資を心がける。LUNCに全力投資することは避けてください
- 年に一度は税務申告の準備として取引履歴を整理しておく
⑧ よくある質問
LUNCを購入するならMEXCで
当サイト経由で口座開設すると招待コード入力済み。まずはbitbankで国内口座を開設してXRPを購入し、MEXCに送金するルートを確保しましょう。
必ず余剰資金の範囲内で、分散投資を心がけてください。
※ 投資は元本保証ではありません。余剰資金の範囲内で分散投資を心がけてください。海外取引所の利用リスクをご理解の上ご利用ください。
リスク告知:暗号資産(仮想通貨)は法定通貨ではなく、価格が大きく変動するリスクがあります。LUNCは2022年5月に暗号資産史上最大級の暴落を経験しており、現在も過去最高値から約99.999%下落した水準で取引されています。投資した金額を大きく下回る損失が生じる可能性、最悪の場合は全額損失となる可能性があります。投資にあたってはリスクを十分にご理解の上、ご自身の判断と責任において余剰資金の範囲で行ってください。
海外取引所の利用について:MEXCは海外取引所であり、日本の金融庁への登録を受けていません。国内取引所と比較して法的保護が限られます。利用に際しては各自でリスクをご確認の上ご利用ください。
価格情報について:掲載の価格データはCoinGecko・Bybit・CoinMarketCap等の参考値をもとにしており、リアルタイムの価格を保証するものではありません。最新の価格は各取引所または価格情報サイトでご確認ください。
税務について:暗号資産(仮想通貨)取引で生じた利益は確定申告が必要な場合があります。詳細は税理士等の専門家にご相談ください。

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