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リップル(XRP)の買い方は?|初心者向けにおすすめな取引所も解説

2025 1/23
金融・サービス
2024年12月29日2025年1月23日
当ページのリンクには広告が含まれています。

暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)は、国際送金に特化した暗号資産として注目を集めています。時価総額はビットコイン、イーサリアムに次ぐ規模を誇り、2024年12月には約7年ぶりに過去最高値を更新するなど、投資対象としても人気の高い暗号資産(仮想通貨)です。

しかし、初めて暗号資産(仮想通貨)を購入する方にとって、取引所の選び方や具体的な購入手順がわからないという声も多く聞かれます。また、リップルには他の暗号資産(仮想通貨)とは異なる独自の特徴があり、購入前に理解しておくべきポイントがいくつかあります。

そこで本記事では、リップルの基礎知識から具体的な購入方法、おすすめの取引所3社の比較、取引時の注意点まで、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。これからリップル投資を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

リップル(XRP)とは?基礎知識と特徴を解説

リップル(XRP)は、米カリフォルニア州のリップル社が開発した国際送金に特化した暗号資産(仮想通貨)です。従来の国際送金システムSWIFTに代わる新しい送金手段として注目を集めています。

リップルの大きな特徴は、送金にかかる時間と手数料の圧倒的な低さです。従来の銀行送金では数日かかる国際送金が、リップルを使えば約3.3秒で完了します。また送金手数料もわずか0.0004ドル程度と、銀行送金の数千円と比べて格段に安価です。

また、リップルは中央集権型の暗号資産(仮想通貨)という特徴があります。これは発行元のリップル社が管理・運営を行っているということです。発行上限の1,000億枚はすべて発行済みで、その過半数をリップル社が保有しています。ただし、価値の操作を防ぐため、保有分の約90%は第三者機関でロックアップされています。

【最新版】リップル(XRP)を購入できる取引所3選

リップルを購入するためには、まず暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を開設する必要があります。国内の主要取引所を3社紹介します。各取引所には特徴があるため、自分に合った取引所を選びましょう。

Coincheck

引用元:Coincheck

取引所の特徴

Coincheckは、マネックスグループ傘下の国内最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所です。500円から取引可能で、スマートフォンアプリの使いやすさに定評があります。2019年から2022年にかけて、暗号資産(仮想通貨)取引アプリのダウンロード数でNo.1を獲得しています。

取扱通貨は30種類以上あり、リップル以外の通貨への分散投資も容易です。また、貸暗号資産サービスを提供しており、保有しているリップルを貸し出すことで利息収入を得ることができます。

初心者向けのシンプルな取引画面が特徴で、暗号資産投資を始めたばかりの方に特におすすめです。チャートや注文方法も分かりやすく、取引に慣れていない方でも安心して利用できます。

手数料体系

項目手数料
取引手数料無料(スプレッドあり)
入金手数料銀行振込:無料
コンビニ入金:770円~
出金手数料407円/回
送金手数料0.15 XRP

セキュリティ対策

Coincheckは2018年のハッキング事件以降、セキュリティ体制を大幅に強化しています。マネックスグループの技術力を活かし、多要素認証やコールドウォレットでの分散管理など、高度なセキュリティ対策を実施しています。

また、リアルタイムでの不正取引監視を行っており、不審な取引を検知した場合は即座に対応する体制を整えています。顧客資産は顧客の預かり資産として分別管理されており、万が一の場合でも資産は保護されます。

さらに、暗号資産交換業者としての登録を完了しており、金融庁の監督下で運営されています。法令順守の体制も整っているため、安心して利用できる取引所と言えます。

未経験の回廊
コインチェックの評判は?|メリット・デメリットを解説 | 未経験の回廊 コインチェックは、国内最大級の31種類の暗号資産を取り扱う暗号資産取引所です。2021年3月末時点でのユーザー数は256万人を突破し、取引アプリのダウンロード数では国内取…

bitbank

引用元:bitbank

取引所の特徴

bitbankは、40種類以上の通貨を扱う大手取引所です。販売所に加えて取引所での取引も可能なため、取引コストを抑えた売買ができます。2018年には第三者機関からセキュリティ性能で日本一の評価を受けており、安全性の面でも定評があります。

チャート分析ツールが充実しており、テクニカル指標や描画ツールも豊富です。また、2024年からは信用取引サービスも開始し、レバレッジをかけた取引も可能になりました。経験者の方にも満足いただける機能性を備えています。

「貸して増やす」というレンディングサービスも提供しており、長期保有による資産運用も可能です。取引経験者や本格的な投資を考えている方に特におすすめの取引所です。

手数料体系

項目手数料
取引所取引手数料Maker:-0.02%
Taker:0.12%
販売所取引手数料無料(スプレッドあり)
入金手数料無料
出金手数料無料
送金手数料0.1 XRP

セキュリティ対策

bitbankはマルチシグ認証システムを採用し、複数の承認を必要とする堅牢なセキュリティ体制を構築しています。また、顧客の資産は全てコールドウォレットで管理され、オンラインの攻撃からは完全に隔離されています。

24時間365日の不正アクセス監視システムを導入しており、不審な動きを即座に検知できる体制を整えています。さらに、定期的な外部機関による脆弱性診断も実施し、常に最新のセキュリティレベルを維持しています。

国内最高水準のセキュリティを誇り、これまで大規模なセキュリティインシデントは発生していません。機関投資家からの信頼も厚く、法人取引の取扱高も多い取引所です。

未経験の回廊
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SBI VCトレード

引用元:SBI VCトレード

取引所の特徴

SBI VCトレードは、金融大手SBIグループが運営する信頼性の高い取引所です。24種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、マイナーな通貨も含めて、国内でいち早く新規銘柄を上場させることで知られています。

SBIグループの総合的な金融サービスと連携できることも特徴です。SBI証券の口座を持っている場合、同じログインIDで利用できる他、グループ間の送金もスムーズです。また、貸暗号資産サービスも提供しており、保有資産の運用の幅を広げることができます。

販売所と取引所の両方での取引に対応しており、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えることができます。特にSBIグループの他のサービスを利用している方には、利便性の高い取引所と言えます。

手数料体系

項目手数料
取引所取引手数料Maker:-0.01%
Taker:0.05%
販売所取引手数料無料(スプレッドあり)
レバレッジ取引手数料建玉金額×0.04%/日
入出金手数料無料
送金手数料無料

セキュリティ対策

SBI VCトレードは、SBIグループの金融機関としてのノウハウを活かした高度なセキュリティ体制を構築しています。顧客資産は全額をコールドウォレットで管理し、オンライン環境から完全に切り離して保管しています。

多重のセキュリティチェックを導入しており、取引や送金時には複数の認証を必要とします。また、不正アクセス検知システムを導入し、24時間体制で監視を行っています。

さらに、金融機関レベルの本人確認を実施しており、なりすましや不正利用のリスクを最小限に抑えています。暗号資産交換業者としての登録も完了しており、コンプライアンス面でも安心して利用できる取引所です。

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SBI VCトレードの評判・口コミは?|メリット・デメリットを徹底解説 | 未経験の回廊 SBI VCトレードは、ネット証券最大手のSBIグループが運営する信頼性の高い暗号資産(仮想通貨)取引所です。取引手数料の多くが無料で、セキュリティ面でも定評がある一方…

リップル(XRP)の買い方・購入手順を徹底解説

リップル(XRP)を購入するためには、暗号資産(仮想通貨)取引所での口座開設が必要です。ここでは、国内最大級の取引所であるCoincheckでの購入手順を解説します。初めての方でも安心して取引できるよう、具体的な手順を説明していきます。

購入の手順は大きく分けて3つのステップがあります。まず取引所で口座を開設し、次に日本円を入金、そして最後にリップルを購入します。所要時間は最短で24時間程度です。本人確認書類の確認に時間がかかる場合は、2~3営業日ほどかかることもあります。

なお、最低購入額は500円からとなっているため、少額から始めることができます。スマートフォンアプリからでもウェブブラウザからでも取引が可能で、いつでもどこでも簡単に売買できます。

STEP1:取引所で口座開設をする

口座開設はスマートフォンかパソコンから簡単に行えます。Coincheckの公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンから手続きを開始します。メールアドレスと電話番号の登録が必要になるので、普段使用しているものを用意しましょう。

登録時には個人情報の入力が必要です。氏名、生年月日、住所など、本人確認書類と一致する情報を正確に入力します。また、取引目的や資金源の申告も必要になります。これは金融庁の規制に基づく必須事項です。

パスワードの設定も重要です。不正アクセスを防ぐため、十分に強度の高いパスワードを設定しましょう。数字、英字、記号を組み合わせた8文字以上のパスワードが推奨されています。

必要な本人確認書類

本人確認書類は以下のいずれかが必要です。スマートフォンで撮影してアップロードできます。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード(写真付き)

運転免許証やマイナンバーカードをお持ちの方は、これらの提出がもっとも簡単です。顔写真付きの身分証明書があれば1点で本人確認が完了します。

口座開設の注意点

口座開設時には、いくつかの重要な注意点があります。まず、入力情報と本人確認書類の記載内容は完全に一致させる必要があります。住所は番地まで正確に入力し、氏名も旧字体などに注意が必要です。

また、本人確認書類の撮影は鮮明に行うことが重要です。四隅まできちんと写っており、文字が判読できる状態である必要があります。影や反射で文字が読みづらい場合は再提出を求められる可能性があります。

本人確認書類の有効期限にも注意が必要です。期限切れの書類は受け付けられません。また、住所変更をしている場合は、最新の住所が記載された書類を提出する必要があります。

STEP2:日本円を入金する

アプリでの入金方法

アプリでの入金は以下の手順で行います。

まず、Coincheckアプリを起動し、「ウォレット」から「入金」を選択します。入金方法は銀行振込、コンビニ入金、クイック入金から選べます。銀行振込が最も一般的で手数料も無料です。

銀行振込を選択すると、振込先口座情報が表示されます。GMOあおぞらネット銀行または楽天銀行の口座が表示されるので、いずれかに振り込みを行います。振込手続き完了後、約10分程度で入金が反映されます。

WEBでの入金方法

WEBブラウザからの入金も同様の手順です。Coincheckにログインし、「ウォレット」→「日本円の入金」を選択します。アプリと同じ3つの入金方法が利用可能です。

クイック入金を利用すると、インターネットバンキングから即時入金が可能です。ただし、770円~の手数料がかかります。手数料を抑えたい場合は、通常の銀行振込がおすすめです。

振込時の注意点として、必ず本人名義の口座から振り込む必要があります。異なる名義からの振込は、マネーロンダリング対策の観点から受け付けられません。

STEP3:リップルを購入する

アプリでの購入方法

アプリでリップルを購入する場合は、まず「販売所」をタップし、通貨一覧から「リップル(XRP)」を選択します。購入金額を日本円で指定するか、購入するXRPの数量を直接指定することができます。

金額や数量を入力したら、「購入」をタップして取引を確定します。この時、表示されている価格は約10秒間有効です。時間が経過すると価格が変動する可能性があるため、早めに確定することをおすすめします。

購入後は即座に反映され、「ウォレット」で保有数量を確認できます。購入履歴も詳細に記録されているので、いつでも取引内容を確認することができます。

WEBでの購入方法

WEBブラウザからの購入も基本的な流れは同じです。「販売所(購入)」メニューからリップルを選択し、数量を指定して購入します。PCの大きな画面で取引できるため、チャートの確認なども行いやすいのが特徴です。

WEB版では、より詳細なチャート分析ツールや出来高情報も確認できます。テクニカル指標なども活用できるため、本格的な取引を行いたい方にはWEBでの取引がおすすめです。

また、アラート機能も利用可能です。指定した価格になった時に通知を受け取ることができるため、価格を常にチェックしている必要がありません。

リップル(XRP)の取引にかかる手数料

リップル(XRP)の取引には、いくつかの手数料が発生します。各取引所によって手数料体系は異なりますが、主な手数料は取引、入金、出金、送金の4種類です。ここでは、主要な取引所の手数料を比較しながら解説します。

手数料は取引コストに直結するため、投資の収益性に大きく影響します。取引所選びの重要な判断材料となるため、事前によく確認しておくことをおすすめします。また、キャンペーンなどで一時的に手数料が変更されることもあるため、定期的なチェックも必要です。

以下、各手数料について詳しく説明していきます。なお、本記事では2024年12月時点の情報を基に解説しています。

取引手数料

取引手数料は取引所と販売所で異なります。販売所での取引は手数料が無料ですが、売値と買値の差額(スプレッド)が取引所側の利益となります。一方、取引所での取引では、注文方法によって手数料が変わります。

取引所名販売所手数料取引所Maker手数料取引所Taker手数料
Coincheck無料(スプレッドあり)取扱なし取扱なし
bitbank無料(スプレッドあり)-0.02%0.12%
SBI VCトレード無料(スプレッドあり)-0.01%0.05%

取引所取引では、指値注文でマーケットメイカーとなった場合はマイナス手数料が適用され、実質的にキャッシュバックを受けることができます。一方、成行注文やテイカーとなる指値注文では手数料が発生します。

入金手数料

入金手数料は入金方法によって異なります。銀行振込での入金は基本的に無料ですが、振込手数料は別途必要です。クイック入金やコンビニ入金を利用する場合は、手数料が発生します。

入金方法手数料
銀行振込無料(振込手数料は別途必要)
クイック入金30,000円未満:770円
30,000円以上:1,018円
コンビニ入金30,000円未満:770円
30,000円以上:1,018円

入金額が大きい場合は、手数料が金額に応じて変動することがあります。例えば、50万円以上のクイック入金では、入金額×0.11%+495円となる取引所もあります。

出金手数料

日本円を出金する際には、ほとんどの取引所で手数料が発生します。出金手数料は1回あたりの固定手数料が一般的で、出金額によって変動することは少ないです。

取引所名出金手数料出金上限
Coincheck407円/回500万円/回
bitbank無料1,000万円/回
SBI VCトレード無料1,000万円/回

出金には上限金額が設定されています。また、セキュリティの観点から、登録済みの本人名義の銀行口座にのみ出金可能です。出金先の口座を追加・変更する場合は、別途手続きが必要になります。

送金手数料

リップル(XRP)を他のウォレットや取引所に送金する際には手数料が発生します。この手数料はブロックチェーンネットワークに支払われる手数料で、取引所間で若干の差があります。

取引所名送金手数料(XRP)
Coincheck0.15 XRP
bitbank0.1 XRP
SBI VCトレード無料

なお、同一取引所内のユーザー間送金は無料で行えることが一般的です。また、送金時には送金先アドレスを間違えないよう、細心の注意が必要です。誤った送金は取り消しができないため、アドレスは必ず確認しましょう。

リップル(XRP)購入時の注意点

リップル(XRP)の購入を検討する際は、いくつかの重要な注意点があります。取引にはさまざまなリスクが伴うため、事前に十分な理解が必要です。ここでは、初心者の方が特に注意すべきポイントについて解説します。

リップルは国際送金での実用性が期待される暗号資産(仮想通貨)ですが、投資商品としての側面も持ち合わせています。価格変動リスクやレバレッジ取引のリスク、取引所選択のリスクなど、様々な観点からリスク管理を行う必要があります。

投資は余裕資金で行い、リスクの許容範囲を事前に決めておくことが重要です。以下、具体的なリスクについて詳しく見ていきましょう。

価格変動リスクについて

暗号資産(仮想通貨)市場の特徴として、価格の変動が非常に大きいことが挙げられます。リップルも例外ではなく、24時間で数十パーセントの値動きを示すことも珍しくありません。この急激な価格変動により、大きな損失を被るリスクがあります。

期間価格変動幅
24時間±30%程度
1週間±50%程度
1ヶ月±100%程度

特に、以下のような要因で価格が大きく変動する可能性があります。

  • 法規制の変更や政府の方針転換
  • 大手企業による採用や提携の発表
  • セキュリティ事故の発生
  • 市場全体の景気動向

このような価格変動リスクに対応するため、分散投資や段階的な投資を検討することをおすすめします。また、定期的な利益確定や損切りなど、リスク管理の方針を事前に決めておくことも重要です。

レバレッジ取引のリスク

レバレッジ取引は、少額の証拠金で大きな取引を行うことができる一方、そのリスクも大きく膨らみます。例えば、レバレッジ2倍の取引では、価格が50%下落すると投資額が0円になってしまいます。

以下のようなレバレッジ取引特有のリスクがあります

  • 追証(追加証拠金)が発生する可能性
  • 強制決済による予期せぬ損失
  • 建玉維持管理料の発生
  • 取引所システムの不具合による影響

レバレッジ取引は投資経験者向けの取引手法です。初心者の方は、まず現物取引で経験を積み、市場の値動きやリスク管理について十分に理解してから検討することをおすすめします。

海外取引所利用のリスク

海外の暗号資産(仮想通貨)取引所を利用する場合、日本の金融庁による規制の対象外となるため、様々なリスクが存在します。特に以下の点に注意が必要です。

まず、セキュリティ面での不安があります。海外取引所は日本の取引所と比べてセキュリティ基準が緩い場合があり、ハッキングや不正アクセスのリスクが高まる可能性があります。

また、日本語でのサポートが限定的なため、トラブルが発生した際の解決が困難になる可能性があります。特に以下のような場面で不便を感じることがあります

  • 取引に関する問い合わせ対応
  • 入出金時のトラブル解決
  • システム障害時の情報提供
  • 税務申告に必要な書類の入手

さらに、法的保護が十分でない可能性があります。取引所が破綻した場合や、資産が凍結された場合などに、日本の法律による保護を受けられない可能性があります。そのため、初心者の方は日本国内の認可された取引所の利用をおすすめします。

リップル(XRP)の将来性と今後の展望

リップル(XRP)は、従来の国際送金システムに革新をもたらす可能性を秘めた暗号資産(仮想通貨)として注目を集めています。2024年現在、時価総額は約18兆円に達し、暗号資産(仮想通貨)市場で上位に位置しています。

特に2024年は、SECとの訴訟問題の進展や新たなサービス展開など、リップルにとって大きな転換点となっています。また、独自のステーブルコイン「RLUSD」のローンチや、XRPの現物ETF承認への期待も高まっています。

今後の展望については、主に法規制、企業提携、技術開発の3つの観点から見ていく必要があります。それぞれの要因について詳しく解説していきましょう。

SECとの訴訟問題の行方

2020年から続いていたSECとの訴訟は、2024年に大きな進展を見せています。2024年8月には183億円の罰金支払いで一旦の決着を迎えました。これにより、リップルの法的地位が明確になりつつあります。

現在は以下のようなポジティブな要因が重なっています。

  • SECのゲンスラー委員長が2025年1月に退任予定
  • トランプ政権による暗号資産(仮想通貨)フレンドリーな政策への期待
  • XRPの現物ETF承認への期待の高まり

ただし、完全な決着にはまだ時間がかかる可能性があります。今後の規制動向には引き続き注意が必要です。

企業との提携状況

リップル社は世界中の金融機関との提携を着実に広げています。現在300社以上の金融機関がリップルネットを採用しており、その数は増加傾向にあります。

提携分野主な提携企業・機関
銀行・金融機関SBIホールディングス
バンク・オブ・アメリカ
サンタンデール銀行
送金サービスマネーグラム
SBIレミット
アジアペイ
決済サービスアメリカンエキスプレス
VISA
ペイパル

特に注目すべきは、中央銀行デジタル通貨(CBDC)分野での採用です。各国の中央銀行がCBDCの開発にリップルの技術を採用する動きが出始めています。

技術開発の進展

リップル社は技術面での進化も続けています。2024年には独自のステーブルコイン「RLUSD」を発表し、送金手段としての利便性をさらに高めています。

現在進行中の主な技術開発プロジェクトには以下があります。

  • XRP Ledgerのスケーラビリティ向上
  • スマートコントラクト機能の実装
  • サイドチェーンの開発
  • DeFiプラットフォームの構築

特にサイドチェーンの開発は、リップルの用途を大きく広げる可能性を秘めています。これにより、NFTやDeFiなど新しい分野への展開も期待されています。

よくある質問

Q:リップルの最低購入額はいくらですか?

A:取引所によって異なりますが、Coincheckでは500円から購入可能です。bitbankでは0.0001XRPから取引できます。

Q:リップルはいつ購入するのがよいですか?

A:価格は常に変動するため、一度に大量購入するのではなく、分散投資(ドルコスト平均法)での購入をおすすめします。

Q:リップルの保管方法は?

A:取引所のウォレットで保管する方法と、セキュリティの高いハードウェアウォレットで保管する方法があります。長期保有の場合は後者をおすすめします。

Q:税金の処理はどうすればよいですか?

A:利益が出た場合は、確定申告が必要です。売却益は「雑所得」として申告し、他の所得と合算して課税されます。(2024年12月時点)

未経験の回廊
暗号資産(仮想通貨)はどのタイミングで税金がかかるの?|確定申告が必要なポイントをケース別に徹底解説… 暗号資産(仮想通貨)取引の経験はあるものの、税金の仕組みはよく分からない…。そんな方のために、暗号資産(仮想通貨)にかかる税金について分かりやすく解説します。…

Q:海外送金にリップルは使えますか?

A:リップルネットワークに参加している金融機関間では利用可能です。ただし、一般個人が直接利用できるサービスはまだ限られています。

まとめ

本記事では、リップル(XRP)の購入方法から取引所の選び方、注意点まで詳しく解説してきました。ここで重要なポイントを整理しましょう。

まず、リップルを購入するためには、取引所での口座開設が必要です。国内の主要取引所であるCoincheck、bitbank、SBI VCトレードはいずれも信頼性が高く、初心者でも安心して取引を始められます。特に、以下の点を考慮して取引所を選びましょう。

  • 手数料体系の違い
  • セキュリティ対策のレベル
  • 取引ツールの使いやすさ
  • サポート体制の充実度

取引を始める際は、価格変動リスクに十分注意が必要です。暗号資産(仮想通貨)市場は価格の変動が大きく、投資にはリスクが伴います。レバレッジ取引は経験を積んでから検討し、海外取引所の利用は避けることをおすすめします。

リップルの将来性については、国際送金での実用化が着実に進展しています。SECとの訴訟問題も2024年に一定の進展を見せ、今後の発展が期待されています。ただし、投資は自己責任が原則です。投資は余裕資金の範囲内で行い、しっかりとしたリスク管理を心がけましょう。

本記事が、リップル投資を検討される方の参考になれば幸いです。市場環境は日々変化しているため、最新の情報をこまめにチェックすることも重要です。取引を始める際は、ここで解説した注意点を十分に理解した上で、慎重に判断することをおすすめします。

金融・サービス
bitbank(ビットバンク) SBI VCトレード XRP コインチェック 暗号資産(仮想通貨)
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この記事を書いた人

ただっちのアバター ただっち 管理人

DMMWEBCAMP受講後、都内Web系会社に就職。
現在は、WEBエンジニアとして開発・コンサルタントに従事。
Google広告運用も経験(単月売上100万以上)。アプリ開発、株・FX・暗号資産運用など様々なことに挑戦中。新サービスや自分の関心の高いものをとことん調べるのが好きです。

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