MENU
  • TOP
  • 当サイトについて
  • プライバシーポリシー
  • コンテンツ制作ポリシー
未経験の回廊
  • TOP
  • 当サイトについて
  • プライバシーポリシー
  • コンテンツ制作ポリシー
  1. ホーム
  2. 金融・サービス
  3. 暗号資産(仮想通貨)の始め方はどうすればいいの?|お得な取引所選びからリスクまで徹底解説

暗号資産(仮想通貨)の始め方はどうすればいいの?|お得な取引所選びからリスクまで徹底解説

2025 3/25
金融・サービス
2025年1月9日2025年3月25日
当ページのリンクには広告が含まれています。

「暗号資産(仮想通貨)を始めてみたいけど、どうやって始めればいいんだろう?」「どの取引所を選べばいいの?」「税金はどうなるの?」このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

暗号資産(仮想通貨)投資は、正しい知識と適切な準備があれば、初心者でも始めることができます。最低500円程度から取引可能で、取引所の選び方さえ間違えなければ、安全に始めることができます。

本記事では、暗号資産(仮想通貨)をこれから始めたい方向けに、必要な準備から取引所の選び方、税金の処理まで、すべての基礎知識を徹底解説します。また、詐欺や不正取引のリスクについても触れているので、安全に取引を始めるための参考にしてください。

この記事を読めば、暗号資産(仮想通貨)投資の始め方がわかるだけでなく、リスク管理の方法や税金の処理まで理解することができます。ぜひ最後までお読みください。

目次

暗号資産(仮想通貨)とは?初心者でもわかる基礎知識

暗号資産(仮想通貨)は、電子データとしてのみ存在するデジタル通貨です。従来の円やドルなどの法定通貨とは異なり、国家による管理や保証がない代わりに、24時間365日取引が可能で、国境を越えた送金も手軽に行えます。

暗号資産(仮想通貨)の特徴として最も重要なのは、ブロックチェーン技術を基盤としている点です。ブロックチェーンとは、取引記録を暗号化して分散して保管する技術で、この仕組みにより、データの改ざんが極めて困難になっています。これにより、中央管理者がいなくても、安全な取引が可能になっています。

また、暗号資産(仮想通貨)は投資対象としても注目を集めています。特に代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは、近年では機関投資家の参入も増え、従来の金融商品と並ぶ投資先として認知されつつあります。ただし、価格変動が大きいというリスクもあるため、投資を始める際は十分な知識と準備が必要です。

暗号資産(仮想通貨)の特徴と基本的な仕組み

暗号資産(仮想通貨)取引の基本的な仕組みは、取引所を通じて売買を行うというシンプルなものです。取引所での取引方法には、主に以下の2つがあります。

  • 販売所:取引所が直接暗号資産(仮想通貨)を販売する形式
  • 取引所(マーケット):ユーザー同士で売買を行う形式

販売所は手軽に取引できる反面、取引所が手数料を上乗せするため、価格が若干高めになる傾向があります。一方、取引所(マーケット)はユーザー同士の直接取引となるため、より安価に取引できる可能性がありますが、取引が成立するまで時間がかかることがあります。

暗号資産(仮想通貨)の保管には「ウォレット」と呼ばれる電子財布を使用します。ウォレットには、オンラインで利用できる「ホットウォレット」と、オフラインで保管する「コールドウォレット」があり、セキュリティを重視する場合は後者がおすすめです。

暗号資産(仮想通貨)の主要な種類

暗号資産(仮想通貨)には様々な種類がありますが、2024年12月の時価総額で見ると以下のような順位となっています。

順位名称時価総額主な特徴
1位ビットコイン(BTC)約185兆円最も歴史が長く、信頼性が高い
2位イーサリアム(ETH)約41兆円スマートコントラクト機能を持つ
3位XRP約12兆円送金スピードが速い

ビットコインは暗号資産(仮想通貨)の代表格で、2009年に誕生して以来、最も高い時価総額を維持し続けています。現在では機関投資家の参入も増え、デジタル版の金(ゴールド)としての地位を確立しつつあります。

イーサリアムは、スマートコントラクト機能を持つことが特徴で、様々なアプリケーション開発のプラットフォームとしても利用されています。NFT(非代替性トークン)の基盤技術としても注目を集めています。

XRPは送金スピードの速さが特徴で、特に国際送金での活用が期待されています。銀行間の送金システムとしての採用も進んでおり、実用性の高さが評価されています。

暗号資産(仮想通貨)市場の現状

暗号資産(仮想通貨)市場は2024年に入り、大きな転換期を迎えています。特に注目すべきは、ビットコインETFの承認です。この承認により、従来の投資信託と同じように、証券取引所を通じてビットコインに投資できるようになりました。

市場規模を見ると、暗号資産(仮想通貨)全体の時価総額は約300兆円規模にまで成長しています。これは、かつての「投機的な商品」というイメージから、本格的な投資対象へと進化していることを示しています。特に機関投資家の参入が増加しており、市場の安定性も徐々に高まってきています。

時期主なできごと市場への影響
2024年1月ビットコインETF承認機関投資家からの資金流入増加
2024年4月ビットコインハービング新規発行量が半減

一方で、注意すべき点もあります。最も重要なのは価格変動リスクです。株式市場と比べても値動きが大きく、数時間で数十パーセントの価格変動が起こることも珍しくありません。

規制面では、世界各国で法整備が進んでいます。日本では金融庁による監督体制が確立され、取引所には厳格な管理体制が求められています。この結果、以前と比べて安全性は大きく向上しましたが、依然として詐欺や不正取引のリスクには注意が必要です。

市場参加者の傾向も変化してきており、個人投資家だけでなく、事業会社による暗号資産(仮想通貨)の保有や、決済手段としての採用も増加しています。特に、ビットコインについては、インフレヘッジや資産分散の手段として注目を集めており、従来の金融商品を補完する新しい資産クラスとして定着しつつあります。

暗号資産(仮想通貨)投資の安全な始め方|初心者が知っておくべきポイント

暗号資産(仮想通貨)投資を始める際は、そのリスクを十分に理解することが重要です。適切なリスク管理があってこそ、安全な投資が可能になります。ここでは、初心者が特に注意すべきリスクとその対策について解説します。

まず重要なのは、暗号資産(仮想通貨)投資は余裕資金での運用を基本とすることです。生活に必要な資金や借入金での投資は、大きなリスクを伴うため避けるべきです。

また、取引を始める前に、必ず投資方針とルールを決めておくことをおすすめします。感情的な判断を避け、計画的な投資を心がけることが重要です。

価格変動リスク

暗号資産(仮想通貨)市場の特徴として、急激な価格変動が挙げられます。株式市場と比べても値動きが大きく、数時間で数十パーセントの価格変動が起こることも珍しくありません。

資産種類1日の価格変動幅(平均)リスク度
暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)5〜10%非常に高い
株式(日経平均)1〜2%中程度
為替(米ドル/円)0.3〜0.5%低め

このリスクに対処するためには、以下のような投資戦略が効果的です。

  • 分散投資による運用リスクの低減
  • 少額からの段階的な投資
  • 損切りラインの設定

セキュリティリスク

暗号資産(仮想通貨)取引では、サイバー攻撃や不正アクセスのリスクが存在します。過去には大手取引所でもハッキング被害が発生しており、適切なセキュリティ対策が不可欠です。

特に注意が必要な脅威は以下の通りです:

  • フィッシング詐欺による情報流出
  • マルウェアによる秘密鍵の窃取
  • 不正アクセスによる資産流出

これらのリスクに対しては、二段階認証の設定やコールドウォレットの利用など、複数の対策を組み合わせることが重要です。

詐欺や不正取引のリスク

暗号資産(仮想通貨)市場では、様々な詐欺や不正取引が報告されています。特に初心者は、詐欺の標的になりやすいため、十分な注意が必要です。

典型的な詐欺の手口と対策

以下のような詐欺の手口に要注意です。

詐欺の種類手口の特徴対策方法
投資詐欺高利回りを謳う投資話うますぎる話は避ける
偽装取引所実在する取引所を模倣URLの確認を徹底
フィッシング偽メールでの情報搾取メールリンクを安易にクリックしない

安全な取引のためのチェックポイント

取引の安全性を確保するため、以下のチェックポイントを確認しましょう。

  • 取引所が金融庁に登録されているか
  • セキュリティ対策は十分か
  • 利用者の評判はどうか
  • カスタマーサポートは充実しているか

特に重要なのは、金融庁への登録確認です。登録業者一覧は金融庁のウェブサイトで公開されているので、必ず確認するようにしましょう。

また、取引を始める前に、必ずリスク許容度の自己評価を行うことをおすすめします。自分がどの程度のリスクまで受け入れられるのか、事前に考えておくことで、より安全な投資が可能になります。

暗号資産(仮想通貨)取引を始めるために必要な準備と手順

暗号資産(仮想通貨)取引を始めるにあたって、基本的な環境整備と3つの準備物が必要です。インターネットに接続できる環境、スマートフォンやパソコンなどの端末、そして本人確認書類です。これらを事前に用意することで、スムーズに取引を開始することができます。

取引を始める際は金融庁に登録された国内の取引所を選ぶことが重要です。国内の取引所は厳格な管理体制が求められており、セキュリティ面でも安心です。取引所選びの基準としては、取扱通貨の種類、手数料体系、セキュリティ対策などを総合的に検討する必要があります。

また、資金管理の計画も事前に立てておくことが大切です。暗号資産(仮想通貨)は価格変動が大きいため、投資できる金額を予め決めておき、余裕資金の範囲内で取引を行うようにしましょう。

必要な環境と準備物

暗号資産(仮想通貨)取引を始めるために必要な環境として、まずインターネット環境が挙げられます。スマートフォンの通信環境でも問題ありませんが、自宅などでWi-Fi環境があるとより安定した取引が可能です。

  • インターネットに接続できる環境
  • スマートフォン、タブレット、パソコンなどの端末
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)

取引に使用する端末は、セキュリティ対策が施されているものを使用することが重要です。特にパソコンを使用する場合は、ウイルス対策ソフトを導入し、常に最新の状態に保つようにしましょう。

また、銀行口座も必要になります。取引所への入金や出金の際に使用するため、できれば手数料の安い銀行口座を用意しておくと良いでしょう。主要な取引所では、ほとんどの銀行に対応していますが、取引所によって提携銀行が異なるため、事前に確認することをおすすめします。

取引所口座開設の流れ

暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設は、メールアドレスの登録から始まり、本人確認書類の提出まで、いくつかのステップを踏む必要があります。基本的な流れは以下の通りです。

  • メールアドレス登録と基本情報の入力
  • 本人確認書類の提出
  • 二段階認証の設定
  • 取引に関する重要事項の確認

口座開設の審査には通常数日から1週間程度かかります。この間に、取引所から確認の連絡が入ることもありますので、登録したメールアドレスは定期的にチェックするようにしましょう。

また、複数の取引所で口座を開設することも検討に値します。取引所ごとに取扱通貨や手数料が異なるため、複数の口座を持っておくことで、より柔軟な取引が可能になります。

メールアドレス登録と基本情報入力

口座開設の最初のステップは、メールアドレスの登録です。フリーメールアドレスでも問題ありませんが、重要な連絡が届くため、普段から使用している確実に受信できるアドレスを使用しましょう。

基本情報の入力では、氏名、生年月日、住所などの個人情報を入力します。この際、本人確認書類と同じ情報を正確に入力することが重要です。情報に相違があると、口座開設が却下される可能性があります。

またこの段階で、パスワードの設定も行います。パスワードは十分に複雑なものを設定し、他のサービスで使用しているものとは異なるものを使用することをおすすめします。

本人確認書類の提出方法

本人確認書類の提出は、マネー・ローンダリング対策の一環として法律で義務付けられています。提出方法は取引所によって異なりますが、一般的にはスマートフォンのカメラやスキャナーで撮影した画像をアップロードする形式です。

書類の種類有効期限必要な部分
運転免許証有効期限内のもの表面と裏面
マイナンバーカード有効期限内のもの表面のみ
パスポート有効期限内のもの顔写真ページ

提出する書類は鮮明な画像であることが重要です。影や光の反射がなく、四隅まではっきりと写っているものを用意しましょう。また、提出前に個人情報が明確に確認できるか確認することをおすすめします。

二段階認証の設定

二段階認証は、セキュリティを強化するための重要な設定です。パスワードに加えて、スマートフォンのアプリケーションで生成される認証コードを入力することで、不正アクセスのリスクを大幅に低減できます。

主に使用されるアプリケーションは「Google Authenticator」や「Authy」などです。これらのアプリをスマートフォンにインストールし、取引所の指示に従って設定を行います。設定完了後は、バックアップコードを安全な場所に保管しておくことが重要です。

二段階認証は、取引所へのログイン時や出金時などの重要な操作の際に必要となります。面倒に感じるかもしれませんが、資産を守るために必須の対策として、必ず設定するようにしましょう。

取引口座への入金方法

取引口座への入金方法には、銀行振込、クイック入金、コンビニ入金などがあります。最も一般的なのは銀行振込で、手数料が最も安価な方法です。

入金方法反映時間手数料
銀行振込数時間〜1営業日無料〜数百円
クイック入金即時無料〜数百円
コンビニ入金即時〜数時間数百円

クイック入金は、インターネットバンキングを利用した即時入金サービスです。手数料は銀行振込と同程度ですが、土日祝日でも即時に入金が反映されるため、取引のタイミングを逃したくない場合に便利です。

入金時は、手数料の確認を忘れずに行いましょう。取引所によって手数料体系が異なり、入金額によって手数料が変動する場合もあります。また、入金時の名義は必ず口座開設時の名義と同じものを使用する必要があります。

初心者におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所5選

初めて暗号資産(仮想通貨)を始める方にとって、取引所選びは非常に重要です。ここでは、セキュリティ、使いやすさ、手数料の3つの観点から、特におすすめの取引所を厳選して紹介します。

各取引所は金融庁に正式に登録された業者であり、法令に従って適切な管理体制を整えています。また、いずれの取引所も日本語でのカスタマーサポートが充実しており、取引に不安がある場合でもスムーズにサポートを受けることができます。

初心者の方は、最初は1つの取引所で取引を始め、慣れてきたら複数の取引所を使い分けることをおすすめします。取引所ごとに特徴が異なるため、自分の取引スタイルに合った取引所を見つけることが重要です。

Coincheck(コインチェック)

マネックスグループ傘下の取引所で、アプリの使いやすさに定評があります。特に初心者向けのわかりやすい取引画面と、35種類の豊富な取扱通貨が特徴です。

未経験の回廊
コインチェックの評判は?|メリット・デメリットを解説 | 未経験の回廊 コインチェックは、国内最大級の31種類の暗号資産を取り扱う暗号資産取引所です。2021年3月末時点でのユーザー数は256万人を突破し、取引アプリのダウンロード数では国内取…

メリット・デメリット

メリットとして、スマートフォンアプリの操作性の高さが挙げられます。直感的な操作で取引ができ、チャートの見やすさも特徴的です。また、取引所形式での取引手数料が無料なのも大きな魅力です。

メリットデメリット
・アプリの使いやすさ
・取引所取引の手数料無料
・豊富な取扱通貨数
・販売所でのスプレッドが比較的高め
・出金手数料が高め
・レバレッジ取引非対応

デメリットとしては、販売所での価格スプレッドが他社と比べて若干高めな点や、出金手数料が407円かかる点が挙げられます。また、レバレッジ取引に対応していないため、レバレッジ取引を検討している方は他の取引所も検討する必要があります。

手数料体系

Coincheckの手数料体系は以下の通りです。特に取引所取引の手数料が無料である点は、初心者にとって大きなメリットとなります。

取引種別手数料
販売所取引無料(スプレッド差あり)
取引所取引無料
日本円出金手数料407円
暗号資産出庫手数料通貨により異なる

入金手数料は銀行振込の場合無料ですが、クイック入金やコンビニ入金を利用する場合は別途手数料がかかります。

取扱通貨と特徴

35種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、主要な暗号資産(仮想通貨)からアルトコインまで幅広く取引が可能です。特に以下の通貨の取引が人気です。

  • ビットコイン(BTC):最も取引量が多い基軸通貨
  • イーサリアム(ETH):スマートコントラクトプラットフォーム
  • リップル(XRP):送金速度が速く、金融機関での採用も進む

また、NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスの提供や、暗号資産(仮想通貨)の積立サービスなど、投資以外のサービスも充実しています。取引所としての機能に加えて、暗号資産(仮想通貨)の活用の幅を広げられる点も特徴です。

Coincheck(コインチェック)公式サイトへ

bitbank(ビットバンク)

bitbankは、セキュリティの高さで定評のある取引所です。特に第三者機関からの評価が高く、2018年にはセキュリティ性能で日本一の評価を受けています。

未経験の回廊
bitbank(ビットバンク)の評判は?|メリット・デメリットを徹底解説 | 未経験の回廊 暗号資産(仮想通貨)取引を始めるにあたって、取引所選びは重要なポイントとなります。中でもbitbank(ビットバンク)は、多くのアルトコインを取り扱う大手取引所として…

メリット・デメリット

最大の特徴は、取引所取引のスプレッドの狭さです。特にビットコイン/円の取引ペアは、国内でも最も安価な水準での取引が可能です。また、40種類という豊富な取扱通貨も魅力です。

メリットデメリット
・取引所取引のスプレッドが狭い
・セキュリティ体制が充実
・取扱通貨数が多い
・スマホアプリの機能が限定的
・出金手数料が高め
・カスタマーサポートの応答が遅い場合がある

デメリットとしては、スマートフォンアプリの機能が比較的限定的である点が挙げられます。また、出金手数料が最大770円とやや高めな点も考慮が必要です。

手数料体系

手数料体系は以下の通りで、特に取引所取引の手数料が業界最安水準である点が特徴です。

取引種別手数料
取引所取引(Maker)-0.02%(リベート)
取引所取引(Taker)0.12%
日本円出金手数料300円〜770円
暗号資産出庫手数料通貨により異なる

取扱通貨と特徴

40種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、国内取引所の中でもトップクラスの品揃えです。主な取扱通貨は以下の通りです。

  • 主要通貨:ビットコイン、イーサリアム、リップルなど
  • DeFi関連:Polkadot、Chainlinkなど
  • 国内人気通貨:モナコイン、ネムなど

また、信託保全制度を導入しており、顧客の資産を信託銀行で保管することで、万が一の場合でも資産が保護される仕組みを整えています。

bitbank(ビットバンク)公式サイトへ

GMOコイン

東証プライム上場企業のGMOインターネットグループが運営する取引所で、豊富な取引ツールと充実したサポート体制が特徴です。

メリット・デメリット

GMOコインの最大の強みは、取引ツールの充実度です。初心者向けのシンプルな取引画面から、上級者向けの高機能なチャート分析ツールまで、幅広いニーズに対応しています。

メリットデメリット
・取引ツールが充実
・レバレッジ取引対応
・24時間日本語サポート
・取扱通貨数が比較的少ない
・スプレッドが変動しやすい
・システム障害の発生頻度

手数料体系

入出金手数料が完全無料という点が大きな特徴です。取引所取引の手数料も業界最安水準を維持しています。

取引種別手数料
取引所取引(Maker)-0.01%(リベート)
取引所取引(Taker)0.05%
レバレッジ取引手数料0.04%/日
入出金手数料無料
未経験の回廊
GMOコインの手数料完全ガイド!種類別の料金から節約方法まで徹底解説 | 未経験の回廊 暗号資産(仮想通貨)取引の手数料は取引所選びの重要なポイントですが、GMOコインは業界内でも特に手数料体系が分かりやすく、コストパフォーマンスに優れた取引所として…

取扱通貨と特徴

GMOコインでは28種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。特にレバレッジ取引対応の通貨が多いことが特徴です。

  • レバレッジ取引対応:BTC、ETH、XRP、BCHなど主要通貨
  • 積立投資対応:全ての取扱通貨に対応
  • 貸暗号資産サービス:高金利での運用が可能

また、アプリの機能性も高く、プッシュ通知による価格アラート機能や、チャート分析ツールなども充実しています。取引所としての機能に加えて、投資をサポートする様々な機能が用意されています。

GMOコイン公式サイトへ

SBI VCトレード

SBIグループ運営の取引所で、手数料の安さとセキュリティの高さが特徴です。証券取引で培ったノウハウを活かした取引システムを提供しています。

未経験の回廊
SBI VCトレードの評判・口コミは?|メリット・デメリットを徹底解説 | 未経験の回廊 SBI VCトレードは、ネット証券最大手のSBIグループが運営する信頼性の高い暗号資産(仮想通貨)取引所です。取引手数料の多くが無料で、セキュリティ面でも定評がある一方…

メリット・デメリット

最大の強みは、各種手数料が無料という点です。入出金手数料、取引手数料、暗号資産の出庫手数料まで、ほとんどの手数料が無料となっています。

メリットデメリット
・手数料が全般的に無料
・SBIグループの信頼性
・セキュリティ体制が充実
・取扱通貨数が少ない
・定期メンテナンス時は取引不可
・アプリの機能が限定的

デメリットとしては、定期メンテナンスの時間が長い点や、取扱通貨が24種類と比較的少ない点が挙げられます。

手数料体系

手数料体系は非常にシンプルで、ほとんどの取引で手数料が無料となっています。

取引種別手数料
販売所取引無料
取引所取引Maker:-0.01%、Taker:0.05%
入出金手数料無料
暗号資産出庫手数料無料

取扱通貨と特徴

24種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、主要な通貨を中心にラインナップしています。取扱通貨は以下のような特徴があります。

  • メジャー通貨中心の厳選された通貨
  • レバレッジ取引対応の通貨も充実
  • ステーキングサービスにも対応

また、SBIグループの金融サービスとの連携も特徴で、SBI証券の口座を持っている場合はスムーズな口座開設が可能です。

SBI VCトレード公式サイトへ

BITPOINT(ビットポイント)

株式会社ビットポイントジャパンが運営する取引所で、セキュリティ対策とカスタマーサポートの充実度が特徴です。

未経験の回廊
BITPOINT(ビットポイント)の評判・口コミは?|メリット・デメリットも徹底解説 | 未経験の回廊 暗号資産(仮想通貨)取引所選びで迷っている方は多いのではないでしょうか。本記事では、SBIグループ傘下の暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINTについて、実際の利用者の…

手数料体系

手数料体系はシンプルで、取引所取引の手数料が無料という特徴があります。

取引種別手数料
販売所取引無料(スプレッド差あり)
取引所取引無料
入金手数料銀行振込:無料
出金手数料月1回無料(月2回目以降は330円/回)

取扱通貨と特徴

主要な暗号資産(仮想通貨)を中心に取り扱いがあり、特に初心者向けの通貨選定となっています。

  • 取扱通貨:ビットコイン、イーサリアム、リップルなど
  • レバレッジ取引:対応通貨なし
  • ステーキングサービス:一部通貨で対応

また、セキュリティ面での特徴として、コールドウォレットでの資産管理や、マルチシグ認証の採用など、最新のセキュリティ技術を導入しています。

BITPOINT(ビットポイント)公式サイトへ

暗号資産(仮想通貨)の管理・保管方法

暗号資産(仮想通貨)を安全に管理・保管することは、投資を成功させる上で非常に重要です。取引所のハッキング被害や不正アクセスから資産を守るためには、適切なウォレットの選択とセキュリティ対策が不可欠です。

特に大切なのは、取引所に預けたままにせず、自己管理型のウォレットを活用することです。自分で秘密鍵を管理することで、取引所のトラブルに巻き込まれるリスクを軽減できます。

また、定期的なバックアップと複数の保管方法を組み合わせることで、より安全な資産管理が可能になります。ここでは、具体的な管理・保管方法について説明します。

ウォレットの種類と特徴

暗号資産(仮想通貨)のウォレットは、大きく分けて「ホットウォレット」と「コールドウォレット」の2種類があります。それぞれに特徴があり、用途に応じて使い分けることが重要です。

ウォレットの種類特徴セキュリティレベル
取引所ウォレット取引所が提供するオンラインウォレット中
ソフトウェアウォレットスマートフォンやPCにインストールするアプリ中〜高
ハードウェアウォレット専用のハードウェア機器最高
ペーパーウォレット秘密鍵を紙に印刷して保管高

ハードウェアウォレットは、最も安全性の高い保管方法です。インターネットに接続されていない状態で保管できるため、ハッキングのリスクを最小限に抑えることができます。高額な暗号資産(仮想通貨)を保有している場合は、ハードウェアウォレットの使用を強く推奨します。

一方で、頻繁に取引を行う場合は、取引所ウォレットやソフトウェアウォレットの方が使い勝手が良いでしょう。ただし、取引に必要な最小限の額のみを保管するようにしましょう。

セキュリティ対策の具体的な方法

暗号資産(仮想通貨)のセキュリティ対策は、複数の層で実施することが重要です。マルチシグナチャや二段階認証など、できるだけ多くのセキュリティ機能を活用しましょう。

  • 強固なパスワードの設定と定期的な変更
  • 二段階認証の必須化
  • マルチシグナチャ機能の活用
  • ウイルス対策ソフトの導入
  • 不審なサイトやアプリの回避

特に重要なのが、秘密鍵の管理です。秘密鍵は暗号資産(仮想通貨)を利用するための重要な情報であり、これを失うと資産にアクセスできなくなります。また、他人に知られてしまうと資産を盗まれる可能性があります。

バックアップの重要性と方法

暗号資産(仮想通貨)の管理において、定期的なバックアップは非常に重要です。特に秘密鍵やシードフレーズは、複数の方法でバックアップを取っておく必要があります。

バックアップ対象推奨バックアップ方法更新頻度
シードフレーズ紙への記録、金属プレートへの刻印初回のみ
取引履歴CSVファイルでの保存月1回
ウォレット設定設定情報のエクスポート設定変更時

バックアップの保管場所も重要です。物理的なバックアップは、火災や自然災害に備えて、複数の場所に分散して保管することをおすすめします。ただし、セキュリティを考慮して、それぞれの保管場所は確実に安全が確保できる場所を選びましょう。

また、リカバリーの手順も事前に確認しておくことが重要です。実際にトラブルが発生してからでは、適切な対応が難しくなる可能性があります。定期的にリカバリー手順を確認し、必要に応じて実際に試してみることをおすすめします。

暗号資産(仮想通貨)の具体的な取引方法

暗号資産(仮想通貨)の取引は、一見複雑に見えますが、基本的な流れを理解すれば決して難しくありません。ここでは、購入から売却、出金までの具体的な手順を解説します。

特に重要なのは、取引の種類によるメリット・デメリットを理解することです。販売所取引と取引所取引では、手数料やスピード、約定のしやすさなどが異なります。

また、取引を始める前に、必ず資金管理計画を立てることをおすすめします。投資可能な金額の設定や、損切りラインの決定など、事前の準備が重要です。

暗号資産(仮想通貨)の購入方法

暗号資産(仮想通貨)を購入する方法には、主に販売所取引と取引所取引の2種類があります。初心者の方は、まずは販売所取引から始めることをおすすめします。

取引方法特徴おすすめの場面
販売所取引即時取引可能、手数料やや高め少額取引、初心者向け
取引所取引手数料安い、約定に時間がかかる場合あり大口取引、経験者向け

現物取引の基本的な流れ

現物取引の基本的な流れは以下の通りです。取引手順は各取引所でほぼ同じです。

  • 取引したい通貨を選択する
  • 取引数量または金額を入力する
  • 注文方法(成行・指値)を選択する
  • 注文内容を確認して発注する

初めての取引では、成行注文での少額取引から始めることをおすすめします。成行注文は、現在の市場価格で即時に取引が成立するため、操作が簡単です。

販売所と取引所の違い

販売所取引は、取引所が直接ユーザーと取引を行う形式です。価格は取引所が決定し、スプレッド(売値と買値の差)が手数料として設定されています。

比較項目販売所取引所
取引相手取引所他のユーザー
約定スピード即時相手次第
価格決定取引所が決定需要と供給で決定
コストスプレッドあり取引手数料のみ

一方、取引所取引は、ユーザー同士が直接取引を行う形式です。価格は需要と供給によって決定され、一般的に販売所より有利な価格で取引できます。

暗号資産(仮想通貨)の売却方法

売却方法は基本的に購入時と同じ流れですが、タイミングが重要になります。以下のような点に注意して売却を検討しましょう。

  • 目標とする利益が出た場合
  • 損切りラインに達した場合
  • 市場の動向に不安を感じた場合

特に初心者の方は、利益確定のタイミングを予め決めておくことが重要です。値動きの激しい暗号資産(仮想通貨)市場では、感情的な判断を避け、計画的な売却を心がける必要があります。

出金の手続き

出金手続きは、取引所から自分の銀行口座に資金を移動させる作業です。以下の手順で行います。

  • 取引所の出金メニューを選択
  • 出金先の銀行口座を確認
  • 出金額を入力
  • 二段階認証による本人確認
  • 出金申請の完了

出金時は手数料に注意が必要です。取引所によって手数料体系が異なり、出金額によって手数料が変動する場合もあります。また、出金にかかる時間は取引所や銀行によって異なりますが、通常1〜3営業日程度です。

セキュリティの観点から、大きな金額を出金する場合は、分散して出金することをおすすめします。また、出金先の銀行口座は必ず本人名義のものを使用する必要があります。

暗号資産(仮想通貨)取引にかかる税金と確定申告

暗号資産(仮想通貨)取引で利益が出た場合、確定申告が必要になります。暗号資産(仮想通貨)取引による利益は「雑所得」として扱われ、給与所得などの他の所得と合算して総合課税の対象となります。

確定申告をしないと追徴課税のリスクがあるため、取引を始める前に税金の仕組みを理解しておくことが重要です。また、利益が20万円を超える場合は、確定申告が法律で義務付けられています。

特に注意が必要なのは、取引履歴の管理です。確定申告の際には、すべての取引の収支を計算する必要があります。取引の都度、記録を残しておくことをおすすめします。

未経験の回廊
暗号資産(仮想通貨)はどのタイミングで税金がかかるの?|確定申告が必要なポイントをケース別に徹底解説… 暗号資産(仮想通貨)取引の経験はあるものの、税金の仕組みはよく分からない…。そんな方のために、暗号資産(仮想通貨)にかかる税金について分かりやすく解説します。…

暗号資産(仮想通貨)の税金の基本

暗号資産(仮想通貨)取引による所得は、2025年1月時点で原則として雑所得として計算します。税率は所得金額に応じて5%〜45%の累進課税となり、さらに住民税10%が加算されます。

所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万円超〜330万円以下10%97,500円
330万円超〜695万円以下20%427,500円
695万円超〜900万円以下23%636,000円
900万円超〜1,800万円以下33%1,536,000円

暗号資産(仮想通貨)の税金計算で特に注意が必要な点は以下の通りです:

  • 暗号資産(仮想通貨)同士の交換も課税対象
  • 複数取引所での取引も合算して計算
  • マイニング収入も課税対象

確定申告の具体的な手順

確定申告の基本的な手順は以下の通りです。期限は毎年2月16日から3月15日までとなっています。

  • 1年間の取引履歴を集める
  • 損益を計算する
  • 必要書類を準備する
  • 確定申告書を作成する
  • 税務署に提出する

特に取引履歴の集計は重要です。取引所から年間取引報告書をダウンロードできる場合は、それを活用すると便利です。複数の取引所を利用している場合は、すべての取引所の履歴を合算する必要があります。

節税対策と注意点

暗号資産(仮想通貨)取引における合法的な節税対策として、以下のような方法があります:

節税方法効果注意点
損失の繰越控除翌年以降の所得から控除可能確定申告が必要
取引時期の調整税負担の平準化相場状況も考慮
経費の活用課税所得の圧縮経費として認められる範囲の確認

ただし、過度な節税対策は税務調査の対象となる可能性があります。以下の点に注意が必要です:

  • 取引履歴は最低5年間保管する
  • 経費計上は合理的な範囲内にする
  • 不明な点は税理士に相談する

また、確定申告の提出期限は必ず守るようにしましょう。期限を過ぎると、追徴課税だけでなく、延滞税や加算税が課される可能性があります。特に大きな利益が出た場合は、税理士に相談することをおすすめします。

まとめ

暗号資産(仮想通貨)取引を始める前には、特に以下の3つのポイントを押さえておくことが重要です。

1つ目は、適切な取引所の選択です。初心者の場合、セキュリティが充実し、使いやすいインターフェースを持つ取引所を選びましょう。特にCoincheckやGMOコインなどは、初心者向けの機能が充実しています。

2つ目は、リスク管理の徹底です。暗号資産(仮想通貨)は価格変動が大きいため、以下の点に注意が必要です:

  • 投資は余裕資金の範囲内で行う
  • 分散投資を心がける
  • セキュリティ対策を万全にする

3つ目は、法令順守と適切な税務処理です。利益が出た場合は必ず確定申告を行い、取引履歴は適切に管理しましょう。

最後に、暗号資産(仮想通貨)取引は比較的新しい投資手法ですが、適切な知識と準備があれば、資産運用の選択肢の1つとして検討できます。ただし、必ず自己責任で投資を行い、困ったことがあれば、取引所のサポートや専門家に相談することをおすすめします。

金融・サービス
bitbank(ビットバンク) BITPOINT(ビットポイント) GMOコイン SBI VCトレード コインチェック 暗号資産(仮想通貨)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ただっちのアバター ただっち 管理人

DMMWEBCAMP受講後、都内Web系会社に就職。
現在は、WEBエンジニアとして開発・コンサルタントに従事。
Google広告運用も経験(単月売上100万以上)。アプリ開発、株・FX・暗号資産運用など様々なことに挑戦中。新サービスや自分の関心の高いものをとことん調べるのが好きです。

この著者の記事一覧へ

関連記事

  • Bybitの紹介コード「106194」で最大30,000ドル獲得!初心者向けに入力方法や特典内容を解説
    2025年5月24日
  • 仮想通貨TGT(TOKYO GAMES TOKEN)はどこで買える?初心者向けに特徴や購入方法、将来性について解説
    2025年5月20日
  • 仮想通貨Kekius Maximus (KEKIUS)はどこで買える?初心者向けに特徴や購入方法、将来性について解説
    2025年5月18日
  • 仮想通貨MOODENG(ムーデン)はどこで買える?初心者向けに特徴や購入方法、将来性について解説
    2025年5月15日
  • リップル社のサークル社買収提案の最新動向と分析|最大50億ドルの提案も「低すぎる」と拒否される
    2025年5月7日
  • 金とビットコインの価格上昇は相関関係にある?特徴や今後の見通しを徹底解説
    2025年4月20日
  • ソラナETFがカナダで承認!特徴、購入方法まで初心者向けに完全解説!
    2025年4月17日
  • 仮想通貨MKR(メイカー)の将来性は?特徴や買い方、今後について徹底解説
    2025年4月8日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

カテゴリー
  • FX (2)
  • プログラミングスクール (22)
  • 株 (12)
  • 転職・退職代行 (12)
  • 金融・サービス (115)

最近の投稿

  • ビットコイン関連株(暗号資産関連株)とは?初心者が知っておきたい特徴・将来性、おすすめ10銘柄を解説
  • 転職×退職のサポート窓口は怪しい?|詐欺ではない理由と口コミ・評判を徹底解説
  • Bybitの紹介コード「106194」で最大30,000ドル獲得!初心者向けに入力方法や特典内容を解説
  • 【ひとり親支援あり!】高等職業訓練促進給付金で通えるWebデザイン・エンジニアスクール3選|最大193万円貰える給付金の仕組みも解説
  • 給付金・補助金が受けられるおすすめのプログラミングスクール5選!最大受講料80%OFFの仕組みや特徴、条件についても解説
コインチェック
ビットポイント
bybit
マネックス証券

© 未経験の回廊.

目次